スキー板のソールをスチール ブラシでケバ落とし

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滑走後 先ずこれで ソールをトップからテール方向に擦ります…チューンアップテーブルのバイスで固定しますから 最初は部分的でも 結構な力を掛けます…小さな黒い ゴミ の様なものが出ます…

恐らくは ソールのケバだと思われます。

既に10数年の時が経っていますが…もっと もっと 永くにお世話になっている スキー学校の先生から 教わりました…「スキー(板)の滑りが悪くなるのは ソールがケバ立ち そのケバ が摩擦抵抗を生む…ワックスはその ケバを寝かしてソール面にくっ付けるから 滑る…しかし…ワックスが取れると それまでに有ったケバが立ち 更に ケバが増えて 抵抗になる」と教わりました。

それ以来 滑走後は ケバ落としをして…現在は ベースワックスも簡易な 液体もの
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そして 十分に乾燥した後に 滑走ワックス
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を またまた 十分乾燥して…滑ります…中里だけでは無く…田代でも ブッチギリ の速さ…極々緩斜面の話です…

ともかく…とにかく…スティール ブラシでのケバ取りが 一番と言っても過言では無く感じています。

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